2024年4月4日
大佐渡山地のエンレイソウや雪割草が咲き始めています。
開花が始まったばかりですが、早々に珍しい個体たちに出逢いました。
最初にエンレイソウからです。
変種が激しいことで知られるエンレイソウ。
通常のエンレイソウの葉は3枚、ガクが3枚です。
今回、出逢ったエンレイソウの葉は驚きの9枚、ガクはかぞえられませんでした。
見た目で違いがはっきりしています。
面白いですね。
次に雪割草です。
通常の花たちの側で・・・え!
嘘!何!君は・・・驚きました。
花時期は始まったばかり、これからも驚かされる子たちに出逢えるかもと期待は膨らみます!!
エンレイソウ
目に留まればすぐに違いが分かります
存在感があります
雪割草の花たちの中に・・・右側の小さな個体です 他の個体たちよりもかなり小さいです。
昨年は青でした
面白いですね
2024年4月3日
いよいよスミレたちも咲き始めました!
毎年一番は、このアオイスミレです。
この数日で目立つようになりました。
アオイスミレ・・・愛らしいですね。
すでに他のスミレたちの姿もみられ、これから一斉に可憐な花を咲かせてくれます。
今年も新たな出逢いがあると嬉しいです!!
撮影日:令和6年4月3日(水)
アオイスミレ
仲が良さそうですね
こちらは青色です
咲き始めですので初々しいです!
2024年4月2日
大佐渡エリアの雪割草の開花が少し遅れています。
咲き始めていますが、ご紹介はもう少し後にさせていただきたいです。
今日は「世阿弥の道」に来ています。
大佐渡山地の標高300m~400mの各登山口よりも少し早く春が訪れています。
雪割草の見頃としては・・・もう数日後のほうが良さそうです。
それでもフレッシュな花たちに逢うことができました。
周辺ではキクザキイチゲ・エンレイソウ・ショウジョウバカマ・オウレンも多く
賑わいを見せていました。
いよいよ今週から石花・栗ヶ沢・アオネバ等の登山道へ開花パトロールに出かけます。
撮影:令和6年3月30日(土)
雪割草
お花は微妙に異なります
青系は多めでした
こちらも青系
愛らしいですね
花も大きく目立ちますね
道に咲いています! 足下に注意!!
目で見える光景を写すことは難しいですね
2024年4月1日
雪割草が各登山口に咲き始めていますが・・・
カタクリの姿も見せ始めました!
日当たりの良い標高200m付近です。
これから各登山道脇を埋め尽くし、場所によっては大群生します。
カタクリの最終は金北山直下で5月下旬ころまで観られます。
カタクリと言えば・・・シロバナやチョット変わった咲き方をする子にも逢えたら嬉しいですね!
写真撮影:令和6年3月31日(日)
カタクリ・・・お待ちしておりました!
佐渡のカタクリの葉には斑が入らないものが多いです 葉っぱも美しい!
後ろ姿も綺麗ですね
これから集団で咲かせます
2024年3月31日
このところの気温上昇からキクザキイチゲが一気に開花しました。
大佐渡山地、小佐渡山地ともに標高で200mくらいまです。
白と青の花は大きく目立ちます。
何と言っても集団で咲き誇りますので圧巻です!
なお、ピンクのイチゲは開花が少し遅れています。
時期をみてご紹介したいと思います。
撮影:令和6年3月29日~31日
キクザキイチゲ
花色と葉のコントラストが美しいです
こちらはシロバナ
二色のキクザキイチゲです
こちらは福寿草とキクザキイチゲ
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