白瀬金剛山
金剛山への最後の登りが短いがきつい。
オオイワカガミの群落がすごい!
* 所要時間はあくまでも参考です。脚力や天候によって異なります。充分余裕をもって登山計画を立ててください。
コースの概要
シラネアオイ
シロオオイワカガミ
金剛山は、山伏修行の三山駆け(金北山、金剛山、壇特山)の一山として佐渡では一目置かれる山である。5月中は花が豊富。下部は夏花、上部は春花と、時期が合えば一時に佐渡の花々に出会うことが出来る。白瀬川の右岸の農道を行き、金剛山登山口。
組上付近
金剛山山頂はもうすぐ
滑りやすいため注意!
鳥居をくぐり頂上へ
金剛山山頂より金北山、国中平野を望む
小沢を右手に見て緩やかな登り。そこから蛇の目、真面目な登りが続く。タン平。トビガ沢。5月上旬にはシラネアオイの群落、下旬ならオオイワカガミ。下って水場。沢を渡り、急登。三左衛門横道に入り、狭いトラバース道。蟻塚のきつい道を登り、組禿(栗禿)に出て、芝生の広場で一休み。前方に展望が開け、右に金剛山の頂を見上げる。一服したら杉林の金剛山平に進む。
木漏れ日の中、春は色とりどりの草花を楽しむ事が出来る。林を進み左にルートを取り南斜面の狭い道をトラバース、急登ジグザグの登りを終え、ザレ場を過ぎたら鳥居をくぐり、金剛山山頂。祠と三等三角点。
奥の高い山が雪畑山
大佐渡山脈の大展望を楽しもう。金北山からドンデン山、雪畑山、金剛山までの縦走道も一望できる。北東に一等三角点山毛欅ヶ平山、眼下に両津の市街地が広がる。晴天ならば角田、弥彦が、運が良ければ立山連峰、飯豊連峰、朝日連峰、鳥海山も望む事が出来る。
記号の説明
紅葉は終了しました。佐渡一番の健脚コースです
(2024年11月20日 現在)
登山口へのアクセス
登山口までの通行規制はありません。
(2024年11月20日 現在)
地図の入手
詳しい地図「トレッキングマップ」を無料でお送りします。佐渡トレッキング協議会までご連絡ください。