石花越え石花
相川地区、海府側から登って来るコース。休憩スポット平城畑は
牛もときどき草を食む芝草原。金北山がかっこいい。
* 所要時間はあくまでも参考です。脚力や天候によって異なります。充分余裕をもって登山計画を立ててください。
コースの概要
ドンデン山荘から青ネバ峠までは、金北山ルートと同じなので、そちらを参考にしてください。
青ネバ峠よりマトネ(真刀根)の登り。春はこの道中だけで佐渡の春花の殆どを見る事が出来る。石花峠より右手の沢に沿って下る。カレー清水。カエコトの道の名残。米を炊いて乾燥させたものを乾飯(かれいい)と言い、彼女達の携帯食でこの清水で戻して食したことからその名がある。右にルートを取りカレー川、メット(夫婦)池、ジャバミ(蛇喰)、追分、カツボラ池と平坦な道が続く。初夏、カツボラ池の対岸にはモリアオガエルの卵塊が木の枝からぶら下がっている。
石花越分岐点
カレー清水〜追分のユキワリソウ・カタクリ
ユキワリソウ
登山道のカタクリ
追分のキバナノアマナ
カツボラ池
平城畑に出て展望が開ける。大佐渡縦走路を裏から望む。牛の放牧がされているので、運が良ければ、ホカホカ糞と実物に遭遇出来る。平城畑シラバから石花への下山道は間違え易いので要注意。道標を確認。その先は急坂で石車に乗らない様に慎重に歩く。車道に出て海に向かって下山。
平城畑のエチゴキジムシロ
記号の説明
登山道の確認ができておりません。入山は可、天候次第です。
(2024年11月20日 現在)
登山口へのアクセス
アクセス道の通行規制はありません。
(2024年11月20日 現在)
地図の入手
詳しい地図「大佐渡縦走トレッキングマップ」を無料でお送りします。佐渡トレッキング協議会までご連絡ください。