「椿〜ドンデン山荘」トレッキングコース

椿からドンデン山荘

やや急登だが、
椿川の清流からの涼風が心地よい。

* 所要時間はあくまでも参考です。脚力や天候によって異なります。充分余裕をもって登山計画を立ててください。

コースの概要

登山口からドンデン池があるキャンプサイトへの一番の近道である。三時間程でドンデンキャンプ場-椿越峠-に至る。その分急な登りが多いが、登山道は変化に富み、花も色々、通好みのルートである。昭和初期まで炭焼きの山。集落の生活を支えた山道。今も毎年、集落や有志によって登山道整備が行われている。

椿登山口

ほうず河原

椿川の左岸道。集落を経て狭い林道を行くと車止め。登山口道標より少し歩いて小さな沢を渡る。ここより舟落。命名の通りの急登。たかのおい平で一服。シラネアオイ横丁とでも呼ぼうか見事な群落だ。下って金山沢で対岸の尾根に取付く。綴れ折の登りが続く。

舟落、これより急登が続く

たかのおい平

金山沢、頂上まであと1.5km

 

稜線に出てザレ場のかくま横路。峠に出て赤い屋根のドンデン避難小屋。このあたり一帯は以前は何百人も泊まった大キャンプ場だ。佐渡の山愛好家によって守られている快適な無人小屋である。ザレ場を登って尻立山。このザレ場をタダラ峰と国土地理院は記してある。ドンデン山荘も近い。晴れた日には、360度の佐渡パノラマ。また夜は、芝に寝転び空を見上げれば、満天の星夜の下、流星が降り注ぐ至福の時間を過ごせる。

かくま横路

頂上の椿越峠

記号の説明

金山沢の渓谷沿いの登山道が分かりにくくなっています。ピンクテープの確認もお願いします。

(2024年11月6日 現在)

登山口へのアクセス

登山口への通行規制はありません。

(2024年11月6日 現在)

地図の入手

詳しい地図「トレッキングマップ」を無料でお送りします。佐渡トレッキング協議会までご連絡ください。

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