大佐渡縦走路のお気に入りポイント(真砂の峰)
2020年10月22日
今週、珍しく「交流センター白雲台~金北山~ドンデン」の縦走パトロールに出かけてきました。前半は日が射さなく、ガスもかかり半分諦めムードでの登山開始。
午前10時を過ぎたあたりから金北山周辺で日が射し始め、絶好の撮影日和となりました。金北山周辺の紅葉も見ごろ迎え、三ヵ月ぶりに来島した広島のNさん親子も同行いただきました。
山頂周辺の登山道やあやめ池の紅葉は見事に色づき、特にあやめ池では絵の具で塗ったかのような見事な紅葉でした。撮影も一段落し、一気にドンデン方面に向かいます。暑くも寒くもなく、眼下に両津湾・国中平野・外海府の海を眺めながら気持ちよく歩がすすみます。両線の花々はピークを過ぎ、すでにセンブリも咲き終わっています。
ほぼ中間点にある真砂の峰・ツンブリ平が見えてきます。ここは標高約800m~900mと低いにも関わらず自然環境が厳しく、植物が育ちにくいエリアです。何度見ても息をのむ景色で大好きなポイントです。
写真撮影:令和2年10月20日(火)