大佐渡アオネバ渓谷パトロール報告から
2012年4月20日
平成24年4月15日(日)天候晴れ、気温15度 アオネバ登山口10時30分出発。
登山口すぐの砂防ダムから先の夏道には残雪が多いものの、条件の良い斜面は融雪しておりオオミスミソウ、キクザキイチゲが咲きだしている。標高500m付近まで花の咲き方は同じ。最初の砂防ダム近くの登山道の一部が崩落して危険。
二つ目砂防ダムの直前から残雪が多く、夏道をトレースすることは困難となる。積雪は50cm以上。落合は雪解けの水量も多く、注意が必要。
500m地点ここから終始、夏道を示すピンクのテープを左下に見ながら冬道を歩く。
雪質は登山靴でも沈み込むようなことはなく比較的締まっている。ユブを確認できないまま、アオネバ十字路へ到着。(12時40分)吹きだまりの高さは2m。積雪を入れると3mくらいか。アオネバの看板は吹き飛んだ模様。
アオネバ十字路
アオネバ登山口からマトネ方面