夏のドンデン高原花散策日記
2011年7月19日
7月17日(日)天候晴れ、ドンテンの気温27℃、飲み物二人で3ℓと多めに持参。今日はドンデン山荘からスタートし金剛山を往復と計画、スタートは午前10時35分と遅れたのが後でどうひびくか心配しながらの登山開始。
この時期かなり暑いと予想していたが、湿度も低いのか暑さを感じさせないとてもすがすがしい気持ちで歩き始める。尻立山から芝尻山の手前の間は心地よい風が常に吹いており、思いのほか体力を使わずに進むことが出来ました。ただ直射日光を避けるため帽子・タオル・日焼け止めで完全武装。半月前ハクサンシャクナゲが見頃を迎えておりましたが、今日訪れてみると山の季節は早いもので草花は一変しておりました。
論天山を過ぎ登山道に入ると直射日光が当たらなく、すこしヒンヤリとしていました。家内との同行は3回目、ずいぶん慣れた様子で順調に歩き続ける。森の中は思いのほか平坦で杉の巨木にに圧倒される。滑石到着午後1時すぎ、一面キリンソウの群生に目を奪われお昼休憩。高千方面からの風は少し冷たく感じ、一時疲れを忘れさせてくれました。午後2時前に金剛山行きは断念。時間的に現地点からの往復はこの時期辛いと考えてここから引き返す。帰りは2時間15分でドンデン山荘に到着。夫婦でのトレッキング、無理のない楽しいものと心がけているので今日行けなかった金剛山は次回に・・・
論天山より尻立山を望む
イブキジャコウソウ
リョウブ
クガイソウ
山の上のハマナス
杉林を行く
杉林の中の登山道
滑石で見つけたキリンソウの群生