群生するオオニガナ(大苦菜)
2023年10月30日
休耕田に群生するオオニガナです。
始めて見る花です。
キク科フクオウソウ族
茎の高さは60cm~150cm、本州の近畿地方から東北に分布し、山中の湿地に稀に見られるそうです。
花の直径は4cm位と大きく目立ちます。
2000年まで環境省レッドデータブックでは、絶滅危惧Ⅱ類(Vu)
2007年8月~レッドリストでは、準絶滅危惧(NT)されたが、2012年8月~は個体数が多いためランク外と判定される。
撮影地では個体数が多くありましたが、どこにでもあるお花ではないようです。
希少な花かもしれません。