残念!・・・私が盗掘者に間違えられる!!
2025年3月30日
今日はお花の紹介ではなく、数日前に起こった私のエピソードをご紹介します。
三日前に立ち入り禁止の看板がない道路脇の林床にて花の撮影をしていました。
撮影を始めて15分ほど、周辺でガサ・ガサと人が歩く足音が聞こえてきた。
花時期なので他の方が花を見に来たのであろうと思って気にも留めませんでした。
しかし、よく見ると服装から見て警察官ではないか・・・
あっち・こっちと行き交っているではないか。
遭難者や救助者がいるのかな?
そんなことを思いながら撮影を続けていました。
しばらくすると私のところにやって来た!
私は仕事柄、山の遭難や救助等では警察さんには大変お世話になっています。
声をかけられ、普通にお疲れさまですとあいさつしました。
どうされたのですかと伺うと・・・
盗掘者がいると通報があって来たんですと返答があって事の事態を理解しました。
(それで通報者と警察官とスッキリ理解)
この警察官とは、昨年11月に会議で同席していたことも知っていたのですが・・・
その後ザックの中の確認をさせてほしいと言われて・・・まるで身体検査をされているように感じました。
持ち物検査が終わると・・・車両も拝見したいと言われる始末、先方が探していた(山野草)は
出てきません。当たり前ですよ!! 花の撮影をしているのですからありませんよ!!!
所属団体名、佐渡市の地域自然保護巡視員(佐渡市)の任命を受けていることも告げましたが、
こちらの若い駐在さんには分からなかったようです。
翌日、佐渡警察本署の担当課長及び佐渡市担当課に事案の報告をさせていただきました。
今後は誤解されないよう対策をさせていただきます。
自分は花の撮影をしてるだけと言っても、他人から見れば盗掘しているように見えることも
あることを学ばせていただきました。
盗掘はNG、絶対・・・絶対にダメです。
野山に咲く花たちは、その場所を好むからいます。
次回にいなかったらガッカリですよね。
皆様もお気をつけていただきたいと思います。