栗ヶ沢登山道 花散策日記 -2025-
2025年4月23日
久しぶりにレポートにしてみました。
アオネバのシラネアオイが見られなくショックを受けて栗ヶ沢へ行くことにしました。
栗ヶ沢登山口に立つとあんなに沢山あった雪割草は・・・姿がありません!
ホントに一瞬ですね。
ちょっと寂しい気分になりました。
しかし、周辺では次の花たちが見られるようになりました。
スミレサイシン、マキノスミレ、ヒトリシズカ・ニシキゴロモ・オオイワカガミなどが
咲き始めています。
更に歩をすすめると早春の花たちが、再度出迎えてくれます。
登山口から登るコースは、春と早春の花たちで変化に富んで面白です。
日あたりの良い場所では、雪割草やカタクリがピークを迎える集団も見受けられます。
右手前方に見事に花を咲かせるタムシバ(コブシかも)が目を引きます。
ホント美しいです。
今日の予定は、雪があるじゅんさい池までと決めていました。
下山後には、沢口方面のパトを予定しているからです。
今日も一人、平日に付き合ってくれる人はいませんからね。
この仕事に就いたころと違って慣れたのかもしれません。
山で急に倒れたらどうしよう・・・と思うこともありますが、
実際に山に入ってしまいますと、そのことを忘れてしまいます。
登山口から約3km、お花は途切れることなく見られます。
じゅんさい池では、ザゼンソウ・ミズバショウが咲き始めています。
今日も一日、大好きな花たちに逢えて大満足◎
それと・・・二つの登山口で金北山に行ってきたという方に出逢いました。
お二人とも知っている方でして情報交換させていただきました。
お二人とも達成感に満ち溢れている様子が伺えました。
今日はホントにお疲れさまでした◎◎◎
また何処かの山でお逢いしましょう。。。
撮影:令和7年4月22日(火)