北五十里登山口~カサスゲ 花散策日記(早春編)
2017年3月26日
今日は登山口の確認をし、雪解けの進み具合によってはカサスゲまで行く計画をたてた。2週間前には登山口手前で40~50cmの積雪があった。今日訪れてみると、すっかり雪は解け登山口周辺は福寿草が斜面いっぱいに咲いていました。キクザキイチゲ・エゾエンゴサク・エンレイソウも咲き始めています。
登山口を登るとすぐに残雪が現れ、雪質は緩み登り難い。今日も家内を同行しており、ちょっと難しいかなと思ったが、彼女は先週の平城畑の残雪登山で自信をつけたのか、元気よく私の後をついてきました。小さなトラバースを繰り返し、カサスゲまで登りきりました。カサスゲに到着するとさまざまな色の雪割草が咲いており、まだこれから咲こうかと思われるものも多くありました。4月上旬までは十分楽しめます。
雪割草を楽しんだ後の家内は鼻歌交じりで軽快に下山できました。往復4.6km、快晴、気温12度、登山道の7割がたは雪で覆われており、雪の下は雪解け水が流れ、足が抜け非常に歩きにくい状態でした。今日もよく頑張りました。
写真撮影:平成29年3月26日(日)