世阿弥の道 丸山（小佐渡）～笠取峠 花散策
2017年4月2日
早春のツアーガイドさんより「世阿弥の道」に雪割草がたくさん咲いていたとの情報をもらいました。早速、今日出かけてみることにしました。丸山集落から車で４～５分で山道入口に着く。歩き始めてまもなく山道のあちらこりらに雪割草が咲いていました。写真を撮るのも・歩くのも足元に注意しないと踏んでしまそうなほどでした。しばらくすすむとキクバオーレンが山道を覆いつくすほど咲いており、笠取峠に近づくにつれ、多くのショウジョウバカマやキクザキイチゲが咲き始めていました。
この道は世阿弥が佐渡へ配流されたときに通ったと言われる道である。７２歳という高齢で失意と絶望の中で何を思ったのだろうか。時期は初夏といわれているが、慰める花も少なかったことだろう。今日の「世阿弥の道」は「花の道」であった。
写真撮影：平成２９年４月２日（日）
たくさん咲いています。
山道中央にも咲いています。
足元注意！
キクバオーレンも山道にたくさん咲いています。
これから山道を賑わします。
山道は歩きやすい。
（金島書）の中の言葉があります。
標高２２９ｍ
海が望めます。
丸山集落が見えます。
本日の行程：丸山～笠取峠～丸山 約２時間、山道は小さなアップダウンが続き、落ち葉が敷き詰められており、非常に歩きやすい。片側は木立の間からは新潟の山々が望め、もう片側は丸山集落や男神山・女神山が望めます。
PS：丸山からの入口の写真撮影を忘れてしまいました。誠にゴメン・・・。